STANDAGE リモートワークを完全導入します。リモートワークを導入した失敗談と成功談

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株式会社STANDAGEですが、6月から完全リモートベースにするべく現在社内規定や体制を変更しています。

リモートワークを開始したのが、2月14日。
まだコロナ患者も国内で数名程度。
米国では感染者の確認もされてなかったので、かなり早い導入だったと思っています。
リモートワークを採用したことで、NHKさんからの取材も頂きました。

実際リモートワークを導入する前の懸念点は、

-社員は本当にちゃんと仕事をするんだろうか。
-自分は集中して仕事できるか?
-会社の雰囲気や文化は壊れないか?
-会社の業績に悪影響はでないか?

とまぁ普通の会社が心配するようなことを心配していました。
4カ月間、リモートを導入してみての結果は、以下の通り。

-社員は本当にちゃんと仕事をするんだろうか。◎
⇒評価管理できていればやる。
逆に何の仕事やってるかが明確化。
社員を信用すること大事だと学ぶ。

-自分は集中して仕事できるか? ◎
⇒仕事環境整えればめっちゃ集中できる。

-会社の雰囲気や文化は壊れないか? 〇
⇒週に一回の会議やチャットツールでのコミュニケーション重要。
これから入ってくる新入社員の育成に影響でない工夫は必要。

-会社の業績に悪影響はでないか? 〇
⇒コロナの影響が一時的にあったものの、リカバリーでき、経費削減、新規案件を進めたことで業績目標達成。
「か・け・ふ」「稼ぐ・削る・防ぐ」大事。

その要因をレビューしました。

🔶リモートを導入する上で良かった点

-会社で目標設定、進捗評価のシステム(あしたのチームさん)を導入して、完全成果管理の絶対評価システムを導入していたので、
勤務時間管理ではなく成果報酬管理の体制が整っていたことで、社員のタスクと目標を管理できていた。

例:3ヵ月で目標をレビューして採点。
面談3回/3ヵ月、目標設定、中間レビュー、評価レビュー。
6ヵ月に1回評価によって給料をアップ。

-残業代を廃止。みなし残業手当を40時間自動付与。
仕事を早く片付ければ、残業代を得するシステム。

🔶リモートを導入してから改善して効果があった点

① スラックで毎日、仕事を開始する際に「仕事を開始します」と挨拶。
仕事を終了する際は、今日やったことと明日やることを報告徹底。

② 自宅に仕事用の机といすが無く、腰がいたくなったり集中できないという意見多数。
会社から全員に2万円至急して、机とイスを購入して貰ったところ、社員全員が家で仕事に集中できるように。

③ 交通費が削減された分、電気代、ネット通信費を手当てで支給。

④ これまで、ちょっと社員同士できたこと、例えば「このファイルどこにあったっけ?」というやり取りができなくなった為、
クラウドでのファイル保存マニュアルを徹底。業務効率化につながった。

⑤ リモートで仕事を行う分、感覚値での仕事の引継ぎやプロジェクト管理が難しい為、
成行ではなくかならずPMは全ての仕事の手順をマニュアル、作業手順書に落とし込むことを徹底。
これも業務効率化につながった。

⑥ 新卒採用をzoomセミナーにしたおかげで地方学生のエントリーが増えて、優秀な地方の学生が採用できた。
内定後は、チャットツールで内定中の研修のやりとりをフランクにやったり、zoom飲み会を開催して社員と内定者の交流の場所をつくれた。

🔶私個人的に良かった点

① 自分のタスクに集中する時間ができた為、これまでおざなりになっていた各事業のMISSIONとVISION、目標をじっくり考えて、各PMやメンバーとタスクに時間をかけて落とし込むことができた。

② 仕事人生の中ではじめて家族と、朝、昼、夜の食事をする生活ができた。

🔶リモート導入して悪かった点。

① 業種にもよるとは思いますが、うちの会社では全くなかった。
通勤時間、満員電車ってなんだったんだろう。

🔶今後事務所はどうするのか?

① 維持する。もともと、高額な家賃の事務所にしていなかったので、今後は各人の席をとっぱらいフリーアドレスに今年中に改修予定。
事務所があることの社会的信用度はまだまだ高い。

② 会議室でzoomプレゼン用やオンライン配信用のスタジオや機材をそろえる。
今後、zoomでのオンラインプレゼンの場が増えてくる可能性がある。
Zoomの画面だと他のプレゼンと差が出しにくい+画面共有だと発表者がみえない。
あえて画面共有でなく、プレゼン者とプレゼン資料が同時にみえるスタジオのほうが差別化ができる。
動画コンテンツが今後非常に重要。
スタジオの整備中。

これから新しい社員が増えてきたり、エンジニアのメンバーは家での作業ばかりになって、他の社員との交流の機会がなくなってしまうため、
月1回の出社日+交流会を開いて、社員同士の関係構築、維持をサポートする方法を考えないとなと思っています。

後は、リモートワーク導入の早い決断。
これによって得られる社員からの信頼。
これ、結構大きかったなと思います。

普段「時代の先を読んですぐにアクションすること!!!」といっているのに、
コロナ対応で後手にまわっていたら、
「おいおい、社長、社員には時代の先を読めとかいうくせに、自分は全然時代の先を読めてないじゃん」
となるので、個人的には本当に早く決断して良かったと思っています。

以上が、STANDAGEのリモート導入レポートなので、何か参考になればと思います。

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